新年を迎えるにあたり心に浮かぶフレーズ
皆様,明けましておめでとうございます。
世界は2022年を迎えました。
人類はまだコロナを封じ込めることはできていませんが,年初にあたり,コロナを自然の一部ととらえ,自らの生命・健康の脆弱性を知り,自然に対する畏敬の念を払い,そして自然の一部であり,様々な個性と価値観を持った人間が,共に生きてゆくすべを探らなければならないと思っています。
さて,上記は少し長いフレーズでしたが,3年ほど前から,年初にあたりフレーズが心に浮かぶようになりました。
確か3年前は,「ボーダーを超えてゆこう!」というフレーズでした。
ボーダーを超えるということは,「定義」をぼやかしてゆくという意味で,例えば弁護士を職業(”profession”)としている今の私が,弁護士になる前から存在している自分と職業の境界をぼやかしてゆこうと言う意味でした。
2年前のは忘れたのですが,昨年は「相互協力」というフレーズが強く頭に浮かぶました。
とにかく協力,小さなことでいいので,相互にもてる力を貸し合い,困難を乗り越えてゆくことが必要だと考えました。
今年も引き続き実践してゆきたいと思っています。
そして今年は,なぜか「必要なものはもう持っている。」というフレーズが頭に浮かびました。
「もの」には「物」の意味もありますが,考え方や解決法など物質を超えた意味もあります。
自分達がすでにもっているものを,もう一度認識し,眺めなおし,新しい方法で利用してゆくということを実践してゆきたいと思っています。
さて,まずはおせちのリメイクです(笑)。
今日のお昼は,煮しめの残りを刻んでちらし寿司を作り,おやつに黒豆か栗の甘露煮の煮汁をカフェオレに入れて,”黒豆ラテ”か”マロンラテ”を作る予定です。
楽しみだ~!
2022年が,皆様にとってより良い年になることを心から祈念いたします。