[ 2015.05.04 ]
芝桜と町おこし
最近、仕事でもプライベートでも、町おこしや古民家再生というトピックに触れる機会が重なりました。仕事をしていると、同じ時期に同じ話題や地域のことを重なって取扱うことがしばしばあり、不思議な思いをすることがあります。そんな中、友人から、福知山市長尾町の芝桜が見ごろなので見に行かないかとの誘いを受けました。桜のシーズンが終わり少し寂しい思いをしていたところ、それは是非見てみたいと出かけてきました。これが芝桜です!新緑に映える鮮やかなローズ色の絨毯の美しさは、写真を見ていただけば何も語る必要はないですね。小さなバス停の様子から、のんびりとした回りの景色も思い描いていただけるのではないでしょうか。なんと地域の方々が、町おこしの一環で植えられたものが少しづつ話題となり、今では多くの人が遠くから見に来られているとのことでした。商業的でない、自然と地域を愛でる気持ちが伝わってきて、とても癒される時間でした。これからも小さな町おこしを探して、地方の活性化について考えてみたいと思います。